2007年9月アーカイブ

自分の可能性を信じる!

成功するかどうか解らないが、自分の本当にやりたいことに賭けてみようと思う!

1部上場企業の副社長をされていたS氏から打ち明けられたのは5年前の夏の暑い日だった。S氏とはもうかれこれ10年以上のお付き合いになるが、商社マンとしての顔、大手企業の経営幹部としての顔、そして現在の企業経営支援会社の経営者としての顔、すべてを見てきたが今が一番輝いているように思う。

S氏は世界を股にかけて活躍するビジネスマンになりたいと考え、大手商社に就職し商社マンとして10数年お客様と会社の期待に応えるべくモーレツに働いて実績も出してきた。
ある時、仕事で関わったリテール事業に強い興味を持ち、「できればお客様の顔を直接見ることが出来る小売業に身を置き将来は経営をしてみたい」というタイミングでお会いした。

日本の小売業で世界一を目指している経営者に会わせて欲しいというのがS氏のオーダーであったと思う。入社した会社は壮大なビジョンを持つ未上場オーナー企業であった。希望して店舗から入社し、オーナー経営者の下で重要な業務を任され期待に応え、数年後には上場企業のナンバー2にまで昇りつめていた。
尊敬するオーナー経営者、大好きな会社や従業員、大きな役割や責任にやりがいや満足感を覚えながらも物足りない何かを感じて悩む姿、遂に冒頭の決断をした時の晴れ晴れとした表情が今でも記憶に新しい。

多くの意思決定の瞬間に立ち会ってきたが、その決断や判断が本当に正しいか成功するかは誰も解らない。一番大事なことは自分が本当にやりたいことは?自分が本当に好きなことは?自分にとって一番充実した時間とは?それこそが重要と考える。
(成功の秘訣)=(本気でチャレンジしたい事を決める)×(継続して努力する)
多くの方に自分の可能性を信じて挑戦して頂きたい。起業や転職に限らず、目の前の小さなことから先ず行動に移して下さい。

企業再生やインキュベート事業を通じて、企業を芯から元気にすることに本気で取り組んでいるS氏とその仲間達に、心よりエールを贈りたい。

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私がリクルートグループを卒業し起業を決意した時、特に懇意にさせて頂いた企業経営者に退職のご挨拶をさせて頂きました。その中で現在もビッグクライアントの一社である、カジュアルファッション分野でグローバル企業を目指しているF社Y社長との会話です。
創業に当たって、期待と不安で一杯の私の取り留めの無い質問に対して丁寧に答えて頂きました。その中で、当時の自分が大変勇気づけられ、今でも忘れられない言葉があります。

「経営者という仕事は、凡人にしかできません。それというのも天才や秀才は頭で考えてしまい、無駄なことや小さな課題は最初から避けたり見落とてしまいがちです。経営者(特に小売業)の仕事は日々、目の前の課題や問題をコツコツ解決努力するしかないのです。そして一生それをやり続けても、これで行き着いたということもありません。」

Y社長とは15年近いお付き合いになりますが、当時のF社はカジュアルファッションで大きなブームを起こし日本を代表する成長企業と評価され、Y社長も立志伝中の経営者と言われた時です。

長く人材ビジネスに携わり多くのオーナー経営者の起業や創業期に遭遇し、その栄枯盛衰を見て参りましたが、周到な準備や計画の基に起業されたケースより、会社や家庭の状況変化や、サラリーマンという立場を卒業したいというケースの方が多いように思います。

また起業の背景はともかく、事業の成功と失敗のポイントは何を一生の仕事にするかを決めるか、その仕事にどれだけ多くの時間を割いてやり続けるかが重要と考えます。

経営者に限らずビジネスマンとして成功する為には、自分の英知と時間の全てを注ぐことを決めて、少々の失敗や挫折に負けずに継続すること。逆に二足のわらじは出来れば避ける方が賢明かと。
つまり仕事を持ちながら何年も転職活動や起業準備を続けるのは、どちらも中途半端になりますね!

当社は、即戦力の経営人材及びその可能性を有するビジネスパーソンを発掘し、活躍の場を提供することで多くのビジネスリーダー(経営者)を育成したいと考えます。
また、優秀なリーダー(経営者)の周りに志を同じくするコア人材を戦略的に集めることで、日本や世界を代表する優良企業の成長に貢献して参ります。

私は18年間リクルートグループに勤務の後、8年前に人事採用コンサルティング会社を創業し現在まで<人と組織の成長支援>を仕事として参りました。
代表的なクライアントとしては
・カジュアルファッション分野でグローバル企業を目指す大手SPA企業
・企業を芯から元気にするを掲げた経営請負企業
・インテリア・ホームファニシング分野の国内最大手企業
などです。

リクルート社とのご縁は、大学卒業後に起業しましたが失敗し仕事の相談に行ったのがきっかけで、その時はこの仕事が一生の仕事になるとは思いもよりませんでした。

それがご縁で今まで1000社以上のベンチャー企業から上場企業の人事、採用、教育、組織活性化に関わる仕事をし、その仕事を通じて約15000名の経営者や経営幹部、管理職や若手ビジネスマンの事業、仕事、キャリア開発についてお手伝いをさせて頂いています。
その結果、人や企業の成長や成功は本気で正しいチャレンジを継続する事で初めて得られるものと確信するに至りました。
もちろん、成功の定義は様々かと思いますが、私は自身が本当にやりたいことを自ら考え、実行し結果として知識、知恵、スキル、経験を身に付けていく。
また、その努力によって生み出された製品やサービスが社会に受け入れられ喜ばれ感謝される。
そのプロセスと結果において苦労や達成感を共に分かち合える仲間と強い信頼関係で仕事ができる。困難やトラブルから逃げずに短期的な成功や名声におごることなく常に前向きに掲げた目標(仕事、プライベート)に到達する努力をし続けた人たちが仕事から引退するとき感じる満足感そのものが重要と考えます。

最初から少し固苦しい話になりましたが、これからこの仕事を通じて学んだ多くの事やお客様(企業様、ビジネスパーソン)のチャレンジ事例を継続的にお伝えして参りますので宜しくお願いします。


Author:竹内薫
1955年生 福岡県出身 78年立命館大学卒
研究開発型ベンチャーの設立に携わったのち、82年(株)リクルート人材センター(現リクルートエージェント)入社。
人材紹介、エグゼクティブ・サーチ、教育研修事業部長、人事部長を歴任。
99年に㈱スピリッツ(人事・採用コンサルティング事業)を設立。
国内企業の成長を人事・採用面で支援する。
06年8月、経営人材に特化した人材サービス㈱エグゼクティブ・ボードを設立。
代表取締役に就任。
経営者及び経営人材の発掘と成長支援をライフワークとする。

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