2011年2月アーカイブ

中国のお正月で感じること

中国の今年の元旦は2/3でした。

いわゆる旧暦で正月を考えます。

2/2~2/8までが法定の正月休みでした。

 

私も2/2に45歳になり、いよいよ身体も言うことを聞かなくなってきました・・・

 

さて、中国のお正月は、大晦日から花火と爆竹の音が絶え間なく響いています。
(瀋陽の5つ星ホテルがこの花火で火災になりました。)

 

そんな中国のお正月は、私が子供の頃に日本で迎えたお正月に近い感じです。
多くのお店が閉まり、都会に出てきた人たちは一斉に実家に戻り、家族や親戚が集まって団欒をする。
キリスト教の国でのクリスマスのようですね。

私はこの習慣を大切にする中国の人たちの感覚に、家族を大事にするというものを強く感じます。

 

日本のように島国で、基本性善説で大体生きていける国と違って、歴史的に常に人と人が争ってきた国だと、
信じられるものが家族とお金という感覚は、非常に理解できるものです。

 

今の日本のお正月は、普段とまったく変わらない印象ですよね。
お店も開いているし、お正月らしい遊びを外で見かけることもなくなりました。
強いてあげれば初詣の場所だけお正月で、あとは日常そのものです。

 

しかしこれからの中国も、少しずつ日本のようなお正月になってしまう予感がします。

コンビニは24時間365日開店していますし、一部のチェーン店はしっかり開店しています。

 

前回のブログでも触れた階層別社会の中で、押し寄せる経済の波が、誰かのその大切にしなければならない時間を奪っていくのかなぁと、
少し悲しい感覚で新年を迎えました。

 

前回、次回は「人」にFocusする予告をしましたが、中国の新年に感じたことになってしまいました。

次回こそ、「人」に関わるお話を。 


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